今週と来週はちょっと時間あるからバリバリ絵を描きたい!(希望)
というわけで、らくがきその2をup。
アナログえんぴつ描きとみせかけてのめっちゃデジタル描き。
ってもうそれアナログで描けば良くね?的な。
いや無理無理無理。
わたし手汗ハンパないから、アナログで4人も描いたら紙めしゃめしゃになるし!
サイト改装してからこっち、気付いたらキッドさん1枚もupしてないわ…と思って、どうせなら4人描いちゃえー、と。
主に髪型の点で、キッドさん全然描ける気がしなかったんですが(他のキャラもまあまあ描けてないというのは置いといて)描いてみたらなんとかなった!…なった?…なってる?w
考えてみたらずーっと前、銀魂同人やってたから普通に天パ描いてたよね…。
すごい4人が仲良しっぽく描けて自分的には満足満足。
これ、学校の制服着せたバージョンも描いてみたいかもー。
J9結成時の年齢的には学生でもおかしくないもんね。
ところで。
オタクな仕事関係の人とか友達とかと会うと「最近何ハマってます?」みたいな話が結構出るんですよ。
(さかちはサン仕事がオタク関係だから。仕事絡みのリサーチとかもあったりして)
でね、わたしはもう声を大にして「銀河旋風ブライガーだよ!」と答えるわけですが。
大体において「………え?…うん?」みたいな反応返ってくるー!(当たり前だ)
そもそも作品を知ってる人も少ないし、まず放映時にまだ産まれてません的な人もいるわけで。
でー、これこれこういう作品で〜とか話すと必ず聞かれるのが
「何がきっかけでハマったんですか?」という至極ごもっともな質問。
このサイトに書いてもしょーがないんだけど、なにゆえさかちはサンは放映から37年経ってブライガーにハマったのか?という超どうでもいいことを書いてみます。
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そもそもですね、J9シリーズについて知ってはいたんです。
割とアニメ史とかオタク史が好きなので、昔めっちゃ流行ったジャンルだったらしいよ、SF版必殺シリーズみたいなやつで〜とかその程度の知識ですけど、知ってはいました。
SF版必殺云々、という概要からするとJ9シリーズというか、ブライだけ何となく知ってたのかなー。
オタクなりたてのころ好きだった同人作家さんの、2〜3個前のジャンルがJ9だったんだっけか。
そんな感じで、知ってはいたもののオタクなりたてあるあるの「今萌えてるジャンルで手一杯」だったり、今みたいにネット配信とか無かったり、再放送もやってなかったり、見たくても見れないという状況だったわけです。
時代劇の方の必殺シリーズは結構再放送見ててかなり好きだったので「J9ってどんなアニメなんだろー」とは思ってました。
しかしいかんせん見る方法が無い…!
ブライ放映時、さかちはサンはかろうじて産まれてましたが、幼児ですw
もちオタでも何でもない。ふつうの幼児。
その後割と早めにオタになるわけですが、当時流行ってたのって聖闘士星矢とかだったと思う。
その頃なら即売会とかでJ9本はまだあったんだろうなー。
でもまあ本編見てないし、いきなり同人誌買わないですよね…。
そんなこんなで時は流れ。
前ジャンル「戦国BASARA」での活動を休止してから、ちょっとまあ、何というかテンション上がらない時期に入ってしまって。
2014年夏あたりまではほぼ絶え間なく何らかのジャンルで同人出したりしてたんですが、突然萌えが干上がってしまったわけですよw
とは言え、まあボチボチとプリキュアとか艦これとか金田一(じっちゃんの名にかけない方ね。横溝金田一です)とかにハマったりしてたんですが。
二次創作するほどでもなくーみたいなー。
プリキュアも艦これも萌えるんだけど、キャラ単体萌えなのでどうにもこうにも物足りない。
金田一は一応カプ萌えしてたんですけど、小説読むと萌えが補完されてしまうという二次創作殺し!w
もうこれは、わたしオタクじゃなくなってしまったのではないかと。
気分的には魔女宅のキキです「ジジの言葉が分からなくなっちゃったみたい…」みたいな。
しかし。
オタクの泥沼は、さかちはサンをそう簡単に逃がしはしないのであった。
2018年2月下旬。
よく行く近所のネカフェに、その日もふら〜っと遊びに行ったですよ。
わたし、ネカフェではほとんど映画見るかごろごろだらだらするかなんですが、ふと何の気なしにアニメ配信をチェックしたんですね。
そしたら。
「銀河旋風ブライガー」
…あった。
配信してた。
あ〜これだ〜J9。とか思って。
めっちゃ流行ってたってどんな作品なんだろうか…とか。忘れてた好奇心が湧いてきまして。
ちょっと見てみようかな、と視聴したのが運のツキ。
オープニングで、持ってかれた…ッ!!
久々に感じた、心臓をガッと鷲掴みにされる感覚。
わたし、アニメ作品にドハマりするときはオープニング見た段階でもう決まるんです。
ほんと心臓にガッとくる。
血液の温度が上がるような高揚感。
で、鳥肌。
説明しがたいんだけど、確かに覚えがあるこの感じ。
OPにこの感覚があったアニメでハマらなかった作品は多分無い。
数年ぶりの感覚で、あーこれは長い付き合いになりそうなジャンルだわ、と確信しました。
(余談ですが逆もまた然りで本編は面白かったけどOPが記憶に無い作品。この場合キャラ萌えとかはあっても二次創作まではいかない。自分の場合)
ちなみにOP初見時のさかちはサン脳内
「ナニコレ!超カッコイイじゃん!えっ!えっ!?多分わたしこの金髪の人(ボウィーさんねw)とマントの人(アイザックさんねw)絶対好きだわ!」
ハイ、予想通りの結果でした…w
で、そのままネカフェで一気見。
ちょっと2〜3時間だらだらしてこよ〜、の予定が総崩れw
もう大興奮。
そもそも塩沢さんと曽我部さんが好きだったっていうのもあったり、
大人ヴォイスしか知らなかった塩沢さんのめっちゃ可愛い声に「えー!」ってなったり、
最近のアニメではありえないストーリーの爽快さとかカラッと感とか、
途中から「アレ?もうメカ戦いらなくね?ってか尺足りてないだろ!w」とか、
色指定めちゃめちゃでボウィーさんのキャップが全部青になってたり、アイザックさんのマントのえりが赤だったり黒だったり作画班の焦りにこっちまで焦ったりとか、
ブライサンダーのデザインの秀逸さとか(角ばってて車高低い車が好き)、
お町サンの男前っぷりとか、
紅一点にありがちなお荷物に全然ならないとことか、
でもビッチなとことか(褒め言葉)、
どんどん可愛くなるキッドさんとボウィーさんとか、
途中から最早末っ子ポジをキープし始めるボウィーさんとか、
シンメイポヨンに対してのアイザックさんあんたエエお父さんや…とか、
アイザックさん、酔い止めはお酒には効かないのよ…。馬鹿なの?ほんとにかしこいの?(褒め言葉)とか、
でも全員強い、
ピンチにならない安心感、
湿っぽくなりがちな話でもどこか突き抜けてるサバサバ感、
とにかく全部ひっくるめて、
持ってかれました…。
えー、つまりきっかけは
「引き寄せられるようにネカフェの配信を見てしまったから」
これです。
人生ってほんと何がおこるかわっかんないよね〜w
その日の夜、さかちはサンは相方に
「…37年前のアニメにハマったんだけど、どうしたらいいと思う?」
と相談してました(アホだ)
そして翌日からは、今手に入る限りの当時のムックや小説、関連書籍、フィギュアなどなどを買い集める日々に突入していったのでした…。
めでたしめでたし(…か?)